SONOSAKI PLANNING (TM) は、下図に示す様に、社会の変化のその先にある未来に思いを巡らせて経営を考える、下記4段階の思考過程を支援し、経営を革新していく計画を策定できるように致します。
- それまでの発想を転換する
- サステナブル社会の未来に向けて新たに発生する問題を深掘りする
- 問題を解決する施策を探索し、変化に即した解決策を創造する
- 問題を解決する施策を展開していく手順を策定する
SONOSAKI PLANNING (TM) の成果物
ここで、発想の転換 （それまでの発想を転換する）では、暮らしの中に隠された潜在的ニーズと社会的ニーズを紐づけて、目の前にある顧客のニーズを深堀りする思考ツールを使用します。問題の深掘り （サステナブル社会の未来に向けて新たに発生する問題を深掘りする）では、問題の深掘り分析図（PDA 分析図 “Problem Deep Annalysis” ） を作成します。解決策の創造 （問題を解決する施策を探索し、変化に即した解決策を創造する）では、Before-After 分析図、価値分析図、KPI 体系図（見透せる化） を作成します。施策展開手順の策定 （問題を解決する施策を展開していく手順を策定する）では、WBS “Work Breakdown Structure” を作成します。
BKN “Business Knowledge Network” の活用
BKN “Business Knowledge Network” は、当社が独自に開発したナレッジデータベースで、以下に示すビジネスナレッジをきめ細かく網羅的に登録しています。
(1) 社会的ニーズ （社会問題を解決する上で求められること等）
(2) 暮らしの中のニーズ （暮らしの中の様々なシーンで欲しいと想定される顧客ニーズ）
(3) こういう状況ではこういう施策を打つといった経営上の施策
BKNは、また、こうしたビジネスナレッジを探索する際に、下記の思考過程を無意識のうちに進んでいけるようデザインされています。この過程により、問題の深掘り、解決策の探索、施策の手順化への思考を進めていくことができます。
[1] 目の前のことだけでなく、発想を転換して広い視野で問題を捉える
[2] 社会、暮らし、経営の視点から多角的に分析する
[3] そこに隠された本質的な問題を深掘りしてとるべき施策を洗い出す
[4] 全体を大局的に判断して実行計画を策定する