今、社会では サステナブル という新たな価値意識への変化を背景として 新たなパラダイム にシフトしてきています。 しかし、具体的にどの様にしたら良いのかについては、多くの場合、発想の転換ができずに思考停止状態に陥っています。
- 企業は事業を通して雇用を生み出し、収益を得て、社会を豊かにする存在なのでは?
企業は事業を通して、顧客の日々の暮らしの中での不便に思っていることを解決し、こんなことができたらと思うことを実現してきた。 何よりも、多くの夢を実現し、社会も、暮らしも豊かにしてきたではないか。
- 事業の本質は、経済性と競争優位性の追求にあるのでは?
「これからは サステナビリティ(持続可能性 :“Sustainability” ) を追求する時代だ」と言われても具体的にイメージできないし、これからの社会を豊かにできるとは思えない。 大量生産・大量消費により価格も下がり、良い製品が社会に普及することで暮らしをより豊かにすることができたではないか。
- 社会問題の解決は、企業や事業のマターではないのでは?
個々の企業、個々の事業では社会問題の解決につながらない。社会に貢献しても収益に結び付かないし、社会貢献事業では自らの生活を成り立たせることは難しく、それこそ企業も事業も持続可能ではない。
一方、社会の趨勢は、企業が社会問題にも思いを致し、事業を通して解決を図っていくべきとの認識であり、今後もそうした認識が広がっていくものと考えられます。 逆に、そうした認識や取り組みのない企業の製品価値は下がり、投資家からも資金を集められなくなりつつあります。 今や、社会価値創造の競争の時代 となり、多くの企業は、社会価値創造を企業のブランド価値を位置づけて取り組んでいます。
こうした社会的背景の下で起きている パラダイムシフト に先んじて企業価値を高めていくには、サステナビリティ(持続可能性 :“Sustainability” ) を追求する経営に変わっていくことが急務であり、社会に視野を広げ、顧客の暮らしをより心豊かなものとし、企業としても成長していく その先を見透した計画を策定 し、実現に向けて行動していかなければなりません。
SONOSAKI PLANNING (TM) イノベーションを興していく経営計画立案と実行管理の仕組み
しかし、持続可能(サステナブル)とか、社会問題を解決しなければとか、社会に貢献するとか言われているけど、具体的にどうすればよいかアイディアが湧かないし、企業としてどう考えたものか見当もつかないというのが現実ではないでしょうか。
そこで、SONOSAKI PLANNING (TM) では、変革を実現するための計画立案と実行管理していくための管理ツールを用意しています。
具体的には、下図の流れにより、技術革新が目指していく未来像、社会の発展、経済の発展、経済の発展、組織・人の成長 (イノベーションの段階と道筋) の視点から貴社の事業を整理して、ディスラプション(ディスラプティブ・イノベーション)に向けた 変革の戦略管理(計画化と実行管理) を支援して参ります。
主な書式
SONOSAKI PLANNING(TM) サービスの成果物は以下の通りです(ドキュメントの書式、及び、作成のためのノウハウを提供します)。 詳しくは 主な成果物 をご参照下さい。