Real world -View- world of Mind Analysis

RVM分析は、自分の「本当にやりたいこと」を深掘りして分析します。企業として利潤を追求していくためには「短期的に儲かること」「目先の利益」に思考が集中してしまいます。しかし、ここには落とし穴があり、本当に自分がやりたいことと違うことに貴重な人生の時間を費やすことになってしまいます。
 
そこで、RVM分析では、自分の「本当にやりたいこと」が現実の仕事になっているのか、ありたい自分の実現につながっているのかについてギャップ分析を行います。もし、そこにギャップがあれば、問題として認識され解決すべき課題が見えてきます。未来社会に視座した価値創造の視点から捉えていくと、さらに、異なる問題も見えてきます。仕事だけでなく、自分の生き方や暮らし方、家族などとのかかわり方、組織とのかかわり方、社会とのかかわり方も、見え方が変わり「本当にやりたいこと」の本質も見えてきます。
 

 
現実に起きていることは細分化することにより問題を整理できます。一方、「本当にやりたいこと」の思考を深めていくためには、その詳細を突き詰めていかなければなりません。現実として起きていないことを考えるには類推(アナロジー)が必要であり、抽象的に表現することが必要になります。また、色々な人に分かりやすく伝えるためにはメタファー(隠喩)も必要になります。そして、頭で考えたことでなく、心の感覚や身体の感覚で感じることに訴えかけることがより強い説得力となって伝わっていきます。
 
この一連の思考により、本当にやりたいことは詳細化されるだけでなく、深層化されていきます。そこでここまでの思考を「〇〇が●●できる」という形に整理してみることにしましょう。ここで、〇〇は自分でも構いませんし、我が子でも構いません。そして、●●は状態です。当社では「心をときめかせて未来社会を語っている」(未来社会のことを語れる)としています。
 
「〇〇が●●できる」を具現化し、社会の中にイノベーションとして普及させ浸透させていくことで、社会システムが進化し、社会の文化(人々の思考や行動の習慣)が変容し、また、人々の活動の基盤となるプラットフォームも進化し、新たな商品の深化へとつながっていきます。こうして「〇〇が●●できる」が実用化されていくことで、新たな市場が形成され、経済成長が牽引されていきます。