第42回 サステナブル・イノベーションダイアログフォーラム「所有から利用の経済化とイノベーション戦略」を開催致しました。

第42回 サステナブル・イノベーションダイアログフォーラム “「本当にやりたいこと」を未来社会の価値に位置づけて 潜在する創造力と革新力を引き出す ― 所有から利用の経済化とイノベーション戦略 ― ” を開催致しました。

本ダイアログフォーラムでは、今の収益源である事業を土台として、更に、「本当にやりたいこと」と心の底から思っていることを「未来社会に向けた価値の創造」に結びつけて、未来社会における収益源となる“事業の柱”を考えて参ります。“事業の柱”は、単に主力商品を指すのではなく、企業が社会の中で持続可能な成長を遂げていく“社会に訴求し企業価値を高めていく中核となる取り組み”です。その取り組みが、企業のブランド価値を生み出し、価値のある事業を生み出し、商品へと結実させて参ります。

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◎日時 :2018年12月21日(金)18:30-20:30
◎場所 :港区立商工会館 第2会議室(浜松町より徒歩10分)
◎会費 :1,000円(今回参加者にはA4版スケッチブックを差し上げます)
※フォーラム終了後にビジネス交流会(懇親会)を開催致しますので、ご都合のつく方はご参加下さい(実費精算)
◎人数 :20人程度(先着順、定員に達した時点で申し込み受付を締め切ります)
◎内容 :
第一部 フォーサイト 今、どんなイノベーションが進行しているのか
今、社会で何が起きているのでしょうか、そして、未来社会に向けてどんなことが考えられているのでしょうか。第一部では、「未来社会」に視座して、この1か月間にメディアに取り上げられたビジネス界の出来事について振り返り、どの様な「機会の窓」が開かれているか考察するとともに、破壊的イノベーションの状況について話題を提供します。
第二部 ディスカバリー イノベーション戦略を描く
多様性が重視されるこれからの時代の真の競争優位性とは、一人ひとりの心の奥底にある「本当にやりたいこと」を源泉とした価値の創造力であり、「どんな社会になっていくか」を描くイノベーション戦略を構想する力です。第二部では、「所有から利用の経済化とイノベーション戦略」をテーマに、当フォーラムに参加される皆様と対話しながら、お一人ひとりが「自分が何をやりたいか」を深掘りし、独自のイノベーション戦略を描き出して参ります。

[参考文献][1]中西孝樹, 『CASE革命 2030年の自動車産業(GAFA、中国が狙う真のターゲット)』,日本経済新聞社, 2018.  [2]日高洋祐,牧村和彦,井上岳一,井上佳三,『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』,日経BP, 2018.  [3]ティエン・ツォ,ゲイブ・ワイザート,『サブスクリプション』,ダイヤモンド社, 2018. [4]三藤利雄, 『イノベーションの核心:ビジネス理論はどこまで「使える」か』ナカニシヤ出版、2018.  [5]ミチオ・カク、『2100年の科学ライフ』、NHK出版、2012. 

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